論壇誌

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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論壇誌(ろんだんし)とは、頭の固い言葉で書かれた政治意見の雑誌である。

概要

論壇誌とは、主に月刊で刊行される政論雑誌である。別名は総合雑誌、オピニオン雑誌。売り上げを無視してでも'新しい言説空間を作ることを使命としているため、発行部数が少なくても発行元に言論の志がある限り廃刊されることはないとされる。こうした雑誌の活動により、「右翼らしさ」と「左翼らしさ」が形成されるので、後世に残る重要な歴史的学術資料でもある。

左翼の雑誌もあれば右翼の雑誌もあるが、現在より人気があるのは後者だ。しかし、大学では左翼側の雑誌のみで論文を構成すべきという暗黙の了解があるため、客観的な研究は難しい。これは大学がサヨクの空気に偏向しているのも一因だが、右翼雑誌の見出しが学術的に用いるには不可能なタイトルをつけているのも大きいとされる。

その内容は通常、一般市民には理解しづらい自在法のごとき言葉で書かれている。しかし、論壇誌に書かれている言説の規則性を習得できれば、政治言語を自在に操れるようになるので、アニメ文法以外を知らぬ者もブラックユーモアの自在法の領域を大いに拡げることができよう。なぜなら、多くの論文は「一人で書き上げた長文」「聞きなれない単語」「妄想的な政治理念」「批判を許しそうにない文体」と中二病の要素を大いに含有しているので、少しいじくるだけで多くのユーモア文を作成することができるからだ。

読者と編集者

多くの読者はタイトルのみを読んで読書終了とする。掲載論文を全部読んで、考察することは基本的にない。もちろん、論文の内容をネット検索で検証しようとはしない。ただし、左翼団体の幹部クラスの場合は、少しでも内容からズレたことを話すと、修正主義者扱いされて何をされるか分からないので、全文を暗記するように読むこともある。

編集者もその辺りをよく心得ている。右翼雑誌の編集者は、タイトルだけみる読者のために執筆者の思想も内容も無視して、「くたばれ」、「反日」、「××の工作員」などできる限りド派手なタイトルをつける。そのため、落ち着いた議論の場所では、参考文献として引用できなくなっている。しかし、改憲すれば、こうした煽動的な言葉を公的言説として学術界で使用できるようになると、右翼の品格高き編集者たちは主張している。

総じていえば、この手の雑誌読者が最も重要しているのは思想を受け取ることではなく、特定思想を大声で叫んで「言ったもの勝ち」することである。論壇というのは本来、異なる意見をぶつけ合い、公益を見出すための道具のはずだ。しかし、その議論のやり方は、論壇の常連が集まる亜詐まで生テレビでもみれば分かるように、無限の罵倒を繰り広げることである。

なお、主要読者が50代以上のため、ネット空間の出来事やSNSの衝撃については悪い情報が主流である。

しかし、いくらそうした輩によって荒らされたとしても、「新しい言説空間の創設」という論壇誌本来の使命は決して潰えない。良心的勢力によって新規言論が生み出されているのも事実だが、9割の読者は決してそのことを理解できない。

現役雑誌(五十音順)

Will
新興保守勢力にして、現代右翼思想の担い手。暴論であれば何でも良いというその方針は護憲系のはずの爆笑問題噂の真相まで仲間に引き入れるほど。毎月、中国や韓国、北朝鮮を倒すための論文を学術的でないタイトルで並べ、いわゆる特定アジアの若い女の子に大和魂を見せつけようとするが、「火病ってあなたのこと?」と逃げられてばかりいる。と思ったら2016年に編集長にも逃げられた。
創価学会の雑誌。普通の左翼雑誌よりは多様な意見が掲載されるが、偉大なる会長様を批判すると…
サピオ
ご存じゴーマニズムの配信元。1990年代は右翼ナショナリズムの中心となり、多くの反感を左翼団体より集めたものだが、2000年代になるとその教祖様がより右から「サヨク」と罵られるようになり、右翼ナショナリズムの作り手から追随者へと身をやつした。2012年8月のネトウヨ亡国論号はその象徴である。それ故に部数減少が起き、同年の内に隔週誌から月刊誌へと衣替えした。2017年9月から隔月刊に。
正論
毎月やたら屈強そうな題名の論文を並べる旧来右翼の代表。それがどれだけ正しいかは、「俺の意見は正論だぞ!」という雑誌の名前によく表れているかもしれない。保守国家になった韓国との付き合いを深めていたが、「韓国と仲良くするのは正論でない」と叫ぶ自称右翼団体が「右世の王」のはずのフジテレビに押し掛けてからは、ネット右翼思想の追随者と化してきているようだ。
世界
岩波書店発行の戦後日本を代表する左翼雑誌。毎月脱原発反戦市民主義を唱道する特定言論のみを大きく取り上げ、「左翼の良識」を世の中に向けて配信する。地味だが、最後の大型左翼論壇誌故に他雑誌が取り上げない地味な問題も拾い上げてくれる貴重な存在でもある。9割の読者は目も向けないようだが
この雑誌を読めば、大体の左翼的ディスクール世界を把握できる。北朝鮮を批判しない人権運動の様相も、米国のみを批判する反核運動も、対抗策なき反格差運動も。たまに左翼的価値観に合わない論文も掲載されるが、そのようなものを9条神話に拘泥する模範的読者は全力でなかったことにする。
最近は反戦主義のあまり闘争する対象を喪った感が強い。小林よしのりゴーマニズムに対しては精力的に反論する特集を続けたが、それより悪質な嫌韓的な保守運動については一度も「嫌悪右翼主義の狂奔――なぜネット空間は右翼思想に流れるのか」とかの題名で特集したことがない。唯一の有力左翼論壇なのに。
太平洋戦争の侵略性を告発する論文は多いが、冷戦中の社会主義国家の歴史を総括することは肯定的文脈でさえ原則存在しない。それこそが将来の歴史認識論争において最も問われているというのに。
中央公論
太平洋戦争以前から続く代表的な中道派雑誌。どんな時にも最も中道な路線を歩む雑誌で、社会人になってからも思想妄想に耽る者に対して冷酷セェルスマンの役割を演じていた。しかし、喪黒ナベツネに買収ビームを撃たれてからは、慢性的なセールス低下路線を歩むようになり、どんどんページ数が減らされた上、内容も公論ではなく、AKB48や老後生活などのどうでもよい内容が中心になってしまった。
Hanada
Will編集長だった花田紀凱氏が発行元のワックの社長とうまく行かなくなったんで連載陣みんな連れて作った月刊誌。発売日も同じ。論調はコカコーラとペプシコーラぐらいの差はあると思う。お腹いっぱい。
文藝春秋
最大発行部数の雑誌。正式には文芸誌扱いだが、2009年諸君が廃刊になったため、論壇誌の発行部数を水増しするために論壇誌の仲間に加えられた。
Voice
松下幸之助平和と繁栄に奉仕するための雑誌。京都の雑誌だが、内容は東京そのものである。聖域なき新自由主義を説くが、実際は幸之助翁の名前を捨てた親会社に経営をおんぶにだっこしてもらっている。親会社の赤字と共に切られる恐れもある。


80px この項目「論壇誌」に欠けているもの未来なんだ。
君も世界の敵になるつもりかい? (Portal:スタブ)

廃刊雑誌

朝日ジャーナル
朝日新聞の進歩的週刊論壇誌。革命的学生運動家に愛読されたがキャッチコピーは「手に朝日ジャーナル」。筑紫哲也が革命的編集長として前衛的手腕を発揮した新人類発掘キャンペーンでも話題になった。ソ連の革命的崩壊のあおりを前衛的に受け進歩的休刊。
自由
冷戦時代の重要な保守雑誌。しかし、正論などのライバル誌が台頭すると地位を低下させ、最期には社会主義雑誌扱いされて2009年アウト。
諸君!
文芸春秋のオピニオン誌。「Magazineとは弾丸なり」という標語の下、学術的には余りに相応しくない見出しを並べる技術の先駆者。しかし、その技術をネット空間に乗っ取られた後、「諸君なんて雑誌名、上から目線にも程があるよな」とネット大衆から嫌われ2009年廃刊に追い込まれた。
This is 読売
読売新聞が出していた雑誌。社主が受験に落ちた中央公論社を買収した後、お役御免とばかりに廃刊された。
フォーサイト
新潮社の高級論壇誌。取り扱う話題が異常に広いが、通販制なので誰も気にしない。2010年3月に休刊。
論座
朝日新聞の雑誌。創刊年が1995年と遅いのは朝日ジャーナルの代替品として作られたためである。朝日の天文学の中で論座は右派的論文も「星座のように」大量掲載する例外的存在だったが、フリーター青年の「希望は戦争」という論文が左翼団体の憤激を買った故に紙版は2008年打ち切りとなった。つまり、「我が社はネット空間の空気にひたすら追随することをもって、新世紀の社論といたします」と朝日新聞はネット大衆に向けて宣言した訳である。
Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)
ウィキペディア専門家気取りたちも「論壇誌」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。
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